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寝ずの番 2006 日 ★
中島らも原作・マキノ雅彦第一回監督作品。上方落語会の重鎮の通夜、弟子とその嫁達で酒を呑みながら寝ずの番をする。会話の内容は全て下ネタと猥歌。直後に第一弟子と嫁さんも後を追うように死ぬ、又同じような通夜の繰り返し。
とても映画館で上映するような作品ではない、こんな映画を作っているようでは邦画の行く末が心配。
CITY LIGHTS 邦題「街の灯」 1931 米 ★★★★★
皆様が多分一度はご覧になった事のある、ルンペン(浮浪者)が盲目の花売り娘に恋をし、感動的なラストを迎える作品。
1927年アメリカ映画「ジャズ・シンガー」がトーキー(映像と音声が同期した映画)の最初の作品だったが、元々パント・マイム役者だったチャップリンはそれを嫌って会話は字幕で済ませた。